韓国ドラマ『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』　あらすじと感想【ネタバレあり】

2021年の韓国ドラマ、『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』のネタバレ、感想です。

サスペンス要素のあるドラマですが、他と違うのは「命懸けで山を守るレンジャーたちが、智異山で起こる奇妙な事件を追う」という点。

広大な山が舞台で、とにかくスケールが圧巻！よくあるサスペンスドラマとスケール感が違うだけで、必見のドラマです。

※このドラマはU-nextで見ることができます。

U-nextでは、全32話、初回は無料。2話以降はポイントで見られます（2023年10月現在）

【智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～】あらすじ

『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』は、智異山国立公園のヘドン分署での内容がメインです。

まずはU-nextのリード文を引用しましょう。

2018年、智異山国立公園のベテランレンジャー・イガンは、元陸軍大尉の新米レンジャー・ヒョンジョからある事実を告白される。時は流れ、2020年。車椅子に乗るイガンは、ヒョンジョと追っていた連続殺人犯の正体を突き止めるべく、独自に調査を進めるが…。

ーU-next　『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』より引用

通常の登山もだが、大規模な山火事、違法登山による死亡事故など、智異山＜チリサン＞ではいろいろなことが起きている。

それをヘドン分署のレンジャーたちが解決していくのだが、新米レンジャー・ヒョンジョの透視能力がきっかけになることが多い。

前半部分ではひとつひとつの事件を解決していくが、そのうちにそれがひとつの潮流というか、犯人による犯罪なのではと誘導されていく。

そして、時が流れて2020年になり、主人公のイガンは車いすに乗っていて、ヒョンジョは病院のICUにいることに。

さらに違法登山者などの一般人だけではなく、ヘドン分署内でも不穏な事件が起き始める。

ひょっとしたら内部に犯人がいる…？そんな感じで、すべての伏線が回収されていく。

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『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』の感想、口コミ、評判は？

びっくりしたのはとにかくあまりにスケールが大きいドラマだということ。

山が舞台だなんて、なかなかない設定。

レンジャーたちが何度も智異山＜チリサン＞を上り、山頂から見下ろす絶景が本当に素晴らしい。

山火事のシーンは、本当に山を燃やしているんじゃないかと思うくらい（本当に燃やしてる？）、ハラハラしっぱなしだった。

ただ、山に置いてある乳酸菌飲料を飲んで死ぬシーンがあるんだけど、誰が置いたかわからない乳酸菌飲料を普通飲むかな…？というあたりはツッコミたくなる(笑)。

また、後半になると「ひょっとしたら真犯人は、意外と近いところにいるのでは」という流れになってきて、それもハラハラのひとつ。

雄大な自然とハラハラドキドキが止まらず、一気に見終わりました。

【韓国ドラマ】
智異山(チリサン)~君へのシグナル~
ファンタジー? ミステリー?
サスペンス?
犯人探しになるともはや出てくる人絡む人全員怪しく見えてくるのは私だけだろうか🙄💭
いやぁ～✨
おもしろくて一気見👀✨ pic.twitter.com/wuJPVm8Gzo

— 🎃𝕤𝕒𝕠𝕣𝕚🎃 (@_Saori_K_) October 14, 2023

『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』あらすじネタバレ感想まとめ！

『智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～』は、スケールの大きな山岳サスペンスドラマ。

街中のサスペンスドラマに飽きた人、ちょっと雰囲気の違うサスペンスを楽しみたい人にはぴったりです！

私は山に登りたくなってしまいました💦

見始めると、犯人さがしに夢中になってしまいますよ！

韓国ドラマらしく、かなり長いドラマですが、ぜひたくさんの人におすすめしたいです。

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本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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