『親愛なる僕へ殺意をこめて』。今回は4話のあらすじ、ネタバレ、感想です。
4話では、京花がエイジを古い団地へいざなう。
そこから始まる京花の衝撃の告白と、エイジとのやりとり…。
そしていきなり登場するB一!!
葉子を殺した犯人がわかってしまうのですが、本当に意外でビックリしました…!!!
『親愛なる僕へ殺意をこめて』5話のネタバレ、あらすじです。
これから見る人は注意してくださいね!
浦島エイジ(山田涼介)は、恋人・雪村京花(門脇麦)の過去を知り、彼女の心の闇に触れる。かつて京花に救われた時のように、今度は自分が彼女を救いたいと願うエイジ。その思いを受け止めた京花は、今まで誰にも言えなかった過去と、誰が畑葉子(浅川梨奈)を殺したのかを教える、とエイジに告げる。
一方、警察署を訪れたナミ(川栄李奈)は、葉子の事件を追う刑事の桃井薫(桜井ユキ)に、帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)の証言は嘘かもしれないと話す。白菱は、葉子が半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に連れ去られたと証言していた。だが、サイはエイジに、葉子は黒のミニバンに乗って逃げたと明かしていたのだ。ナミは、白菱の自宅に停まっていた黒のミニバンの写真を桃井に見せ……。
同じころ、エイジは、京花に連れられて、古い集合団地を訪れる。黙って京花の後をついていき「C-302号室」に入るエイジたち。そこは、かつて京花が家族と暮らしていた部屋だった。そこで京花は、衝撃的な事実をエイジに告げる――。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』HPより引用
京花がエイジを古い団地へいざなう。
「私の部屋は押し入れ。お母さんから虐待を受けてたの」と告白する京花。
母親に顔を水に入れられる京花。
母親に猫まんまのようなご飯を鍋で渡され、真っ暗な押し入れで鍋から食事をする京花。
「そんな私に白馬の王子様が現れたの。それはエイジくん…のお父さん!
エイジくんのお父さんがお姉ちゃんを殺してくれて、お母さんが後を追うように死んでくれたの。
今の私がいるのは、ぜーんぶLLのおかげなんだ!」
エイジ「わかんないよ、僕は京花ちゃんと大学で出会ったんじゃ…」
京花「違うよ?私はエイジくんをずっと探してたんだよ!」
エイジ「君が見てたのはLLで、僕のことは見ていなかったんだ!」
京花「私はエイジくんのことをずーっと見てたよ?だからB一くんのことも気づけたの」
京花はエイジが二重人格だとわかっていたというのだ。ヒー--!!
2か月くらい前にB一という他の人格を知ったという京花。
すると彼はメンタルクリニックに行っていた。B一は二重人格だとそこで気づいた。しかも畑葉子は売春してる。
それに気づいてワクワクしたという京花。
京花「B一くんなら、売春している葉子をLLと同じように殺すかと思ったら殺さなかった。だからお父さんに探らせたの。
私のお父さん。エイジくんも会ったことあるんだよ?紹介するね」
と、京花が押し入れの扉を開けたら、なんと!白菱が首を絞められた状態で死んでいた!!
「驚いた?私たち、本当に父子だったんでした~~~っ♡」
京花の天然ぽい悪ぶれない様子に驚愕するエイジ!!

やばいやばいやばい!!!京花が想像以上にグロでダークだった!!!!
ぎゃおーん、これは考えてもいなかった展開!!!
めっちゃ面白くなってきたっっっ!!!!
ここから京花の昔語りが始まる。
京花が白菱と再会したら、京花と白菱の立場が逆転していた。
白菱に命令し、床にあるいちごを口で食べさせる京花。
今まで母親と一緒になって自分を虐待してきた父親に、京花は復讐がわりに悪事の片棒をかつがせようとしていた。
その京花が白菱に畑葉子の客になるように命じる。
京花はB一とも話していたが、B一は葉子を殺すつもりはなかったのだと京花は激高する。
そこで、京花は白菱と一緒に、サイから金を盗んだあとの葉子を拉致した。
そして秦葉子はこの団地に隠し、京花が葉子を拷問…!



ヒー----!!!!!!!
白菱は白菱で精神的におかしくなってしまい…
京花のことを「ママ」と呼び、京花の言う通り葉子を拷問した。
葉子は死ぬ。
そしてその後、なんと白菱は罪の重さに耐えかねて首をつって自殺したのだという。



京花が明るい声で自分の犯した罪を告白する。
悪びれることもなく…!
ちょ、ちょ、ちょ!!!
エイジ「絶対嘘だ!!!京花ちゃんが犯人だなんて…!」
京花「私はB一くんにLLのあとを継いでほしかったの。でも受け入れてもらえなかった。
エイジくんはどうかな?『君を受け入れてあげる』って言ってくれたの、嬉しかったんだよ♡」
エイジ「君はおかしいよ…」
京花「エイジくんやB一くんのために私がここまでやったのに、なんでわかってくれないの?」
エイジ「違う!君は自分のためにやったんだ…!僕はもう君の力にはなれない。どう救ったらいいのかわからない…」
京花「わかったよエイジくん。私、今からエイジくんを殺すね」



予告のシーンはここで来たか…!!
そんな2人のやりとりと時を同じくして、警察は葉子を拉致した車に乗っていたのが白菱だと突き止める。
刑事「白菱が数か月前に、昔住んでいた団地を買い戻したようです」
ここに秘密がありそうだと、団地に入る刑事たち。
白菱が買い戻したという部屋を開けると、そこにいたのは…
なんと血で汚れたナイフを持ったエイジと、その足元に腹部を刺されて動けなくなっている京花…。



げええ!!!どういうことよ!!!
しかもエイジが刑事を巻こうと、いきなり団地の3階から飛び降りた…!!!!



ちょ、ちょ、ちょ!!!!
あんな高いところから飛び降りて平気なの!???
そのころ自室でニュースを見ているナミ。テレビにニュース速報が入る。
「男性の遺体と、刺された女性が団地で見つかる。女性は重体」
ナミが急いでエイジに電話すると、エイジが電話に出る。
エイジ「なんでか警察に追われてるんです、助けてください!」
いつもどおりの素直なエイジ… どうなっちゃったの、どうして京花が刺されたの…エイジに??
ナミが団地のそばにいるエイジのもとに車で駆け付けると、エイジが車に急いで乗り込む。
ここまではエイジはいつものエイジだった。「ナミさん、車を出してください」
しかしナミが「無理だよ、警察からは逃げ切れないよ!」というと、エイジの表情が一変!
なんとエイジかと思った男は、B一になっていたのだった。
ナイフをナミに向けて「うるせえ、早く車を出せ!」
驚いて車を出すナミ。「あなたがB一なの?」
ここからB一の語り。
気が付いたら団地の部屋にいたというB一。
そして彼に京花が覆いかぶさっていて、どかすと彼女は腹部を刺されていたという。
ナミ「刺したのはエイジくんじゃないでしょ、あなた(B一)がやったんでしょ。」
B一「違う。エイジはもともと存在しない人間なんだ。
エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」とB一がいきなりの告白をし始める!!



気の弱そうだったエイジだったのに、山田涼介くんの目が変わった!!!
ええどういうこと!!!
めっちゃ怖くてかっこいいんですけど…!!!
誰が誰!エイジからB一にメインキャストが変わっちゃった気がしてるけど…!!!
『親愛なる僕へ殺意をこめて』5話感想
いやあ、どんどん出演者がわけわからなくなってしまう…。
表だったと思っていたのが裏に。
裏だと思っていたものが表に!
すごい展開になってきました!!
しかも、山田涼介くんのB一がめちゃめちゃクールでかっこいいんです!(怖いんですと言いたいけどかっこいいんです…(笑))



ほんとそう思う!!!
『親愛なる僕へ殺意をこめて』5話まとめ
いい人だと思っていた京花が、実はLLによって人生を救われていた。
京花が拷問肯定派の人間だったことにまず驚き。
そしてエイジか誰かが京花をナイフで刺してしまい、その犯人わからず。
でもって今までエイジだと思っていたいい人が、実はB一だったとぉ~?
どこからどこまでがエイジで、どこからがB一だったの??
しかも、B一はエイジのフリができたの…??
エイジがメインキャラじゃなかったの…?
というところで終了しました。
山田涼介くんのいい人演技はそろそろいいや…と思っていたところに、B一というダークヒーロー登場。
こっちのほうがめちゃめちゃかっこいい感じです!!!
さらに来週が楽しみに♡
『親愛なる僕へ殺意をこめて』6話はどうなる
「LLが私たちのすぐ近くで生きてたの」という意味深な女性の言葉。
誰のそばで?
しかし…ここからのタイトルが「復讐編」ってどういうこと???
「親愛なる僕へ殺意をこめて」って、誰が僕?
ひょっとしてLLが誰かの二重人格ってわけじゃないよね??
生きてたってどこにLLが??(もう何が何だか、私わからなくなっちゃってます・笑 これからじっくり考えます)
ひょ、ひょっとして本物のLLは、エイジの養父じゃないでしょうね…!!!!(すみません、ほんとのところよくわかりません…)
なにせ養父は元保護司で遠藤憲一さんという大物が演じているので、このまま何もない「いい人」では終わらないんじゃないかと。
ひょっとしてエイジを見張ってたとかそういう…???



この番組、ずっと見ているのですが、時間がなくてなかなか書けず…。前回書けずに、いきなり5話になってます、すみません💦
とりあえず今回5話をリアタイで見て書いています(笑)
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