『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話 あらすじ、ネタバレ、感想

『親愛なる僕へ殺意をこめて』は山田涼介主演、フジテレビ系水曜22時からのサスペンスドラマ。

今回は1話のあらすじ、ネタバレ、感想です。

とにかく、めちゃめちゃ怖かったです!!!

拷問がもうもう!!!怖いもの見たさの方にはおすすめです…が、とにかく怖かったです。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話のあらすじ、ネタバレ、感想です!

目次

『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話のあらすじネタバレ!

浦島エイジ(山田涼介)は明京大学の2年生。「人生楽しんだもの勝ち。楽しければそれでいい」とお気楽な大学生活を送っているエイジだったが、実は仲間たちにもひた隠しにしてきた秘密があった。15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件――通称『LL事件』の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)だったのだ。警察に追われた八野衣は、自ら火を放って自殺したが、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残していた。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』HPより引用

父親のLLは売春婦を拷問して連続殺人を犯し、警察に追い込まれて焼身自殺した。

ショッキングな場面から話は始まる。

一方の息子 浦島エイジは非常に爽やかな好青年。

大学でも友人に囲まれ、京花という彼女もいてリア充そのもの。

しかしエイジは黒歴史を持ってる。

LLの子どもとしていじめられ、母親はエイジが寝ている前で首つり自殺。

そんな過去を隠して大学生活を送っている。

でも、ある2,3日間の記憶を失っていることに気が付く。。


突然刑事がエイジを尋ねてくる。「この2,3日間何をしてた?」

そのとき、実はLLにそっくりの売春婦の拷問虐殺事件が起きていて、警察はエイジのアリバイを聞きに来ていた。

しかもエイジがカフェの店内カメラに写っている。殺された売春婦の横に座って話しかけている。

なんと売春婦が彼女だと警察は言うのだ…。

エイジも自分がどこか変だと気付き始めていた。

なぜなら自室に血まみれの鉄パイプと3000万円をみつけていたから…。

来たことがないと思っていた大学の図書館のカードも見つけ、借りた本の履歴を見るとなんと…

「二重人格」「多重人格」についての書籍を借りた履歴が残されていた。

自分は二重人格だった…。そう考えればすべて説明がつく。

しかし彼女も養父母もエイジが二重人格だと気づいていないようだ。…なぜ?


ふと、知らない間にエアコンの上に置かれていたカメラ。誰が何の目的で?

中のSDカードを見てみると、なんともうひとりの人格の自分の生活が映っていた。

そんなとき、スマホが鳴り、全然知らない人から電話が来て、半ぐれ集団「スカル」のメンバーから誘われる。

LLの息子ということでスカルには歓迎され、デートクラブ「アリス」のメンバーカードを渡される。

入会金は無料。アリスは売春クラブなんだという。

そんなとき、スカルのリーダー・サイ(尾上松也)がやってきて、なんと突然、金を使い込んだという男に対する拷問が始まる…!

サイに指を切り落とされてしまう男!

ヒイイイイイイイ エグイ!!!!!!

これは子どもは見られないエグさですわ!!!


スカルはかなり狂暴な半ぐれ集団で、どうやらエイジの部屋にある3000万円を探している。

ただその金をエイジが持っているとは思っていない。

その一方で、大学の友達にはエイジがLLの息子だとばれてしまう。

売春婦殺人事件のニュースで、LLのことをテレビで取り上げられて、らしい。

今まで仲の良かった友達との間に流れる冷たい空気。

ただ、エイジは自分が狂暴な男かもしれないという不安も持っていて…。

ひょっとしたら自分は彼女の京花を殺してしまうほどの凶暴さを持っているのかもしれない。

そんな思いで、京花を自分から遠ざける選択を取る。

わざと自分から京花にひどいことを言い、京花を傷つけるエイジ。立ち去る京花。

でもエイジは行動を起こすのだ。

京花を守るためには、まず自分が何者かを知らなくてはならない。


まずは自分のことを知らなくてはならない。

そう思って、見覚えのあるピアスをつけているアリスの売春婦をホテルに呼び出すエイジ。

すると突然「友達を殺したのはあんたでしょ?」と逆にエイジが 売春婦に拷問されることになる。

結局売春婦はエイジを手錠でベッドにつないだまま立ち去ってしまう。

聞き出すつもりが、逆に拷問され、全く真実がわからなかったエイジ。

鍵屋さんに手錠を外してもらい、ホテルの外に出たところでサイから電話が来る。

サイ「エイジくん?今からおいでよ?」


本当はアリスなんて半ぐれにかかわりたくない。

でも…エイジは危険を冒しても自分を知るために、アリスに敢えて潜入する道を選ぶことにする…。

アリスに行くと、まだ金を盗んだとみられる男への拷問の真っ最中。

「エイジくん、LLの息子がどんな拷問をするのか見せてくれ」と迫るサイ。

エイジではない二重人格の男を知るためには、この拷問集団の中にも溶け込まなくてはならないのか…?

怖くてたまらないところで終了…!

『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話感想

山田くんの拷問シーンはドキドキしたけど…

それ以上に脇役の拷問シーンがハンパない怖さ。

まーとにかく拷問って直視できない辛さですわ…。

指を切り落とす、男性の性器をたたき割る…

その拷問の瞬間は音と叫び声だけで、画像は映らないけど…

「ぎゃー--!!!」という声だけで十分怖いんですっ!!!

山田くんはさわやかでかっこいいのに、シチュエーションが怖すぎてお腹痛くなります。

初回からこんなに怖くて、私この先このドラマ、全部見られるんだろうか…?

『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話まとめ

エイジが二重人格の主人公とはわかった。

でも、大学生のエイジは好青年というところしか見えてこなかった第1話。

エイジは自分を知るために、どこまで闇落ちのもうひとりの自分にせまれるのか…。

1話目からこんなに怖かったら、全話を通して怖そうなので、どうしようという感じ。

山田くんがかっこいいからまだ救われています…💦 

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この記事を書いた人

◆アラフィフ主婦のちょこです。◆「特捜最前線」「土曜ワイド」「火サス」の頃からの刑事ドラマ好き。◆近年は韓国ドラマにはまりましたが、ただやっぱりジャンルはミステリーとサスペンス(笑)。◆韓国版「ボイス」「シグナル」、日本ではwowow系、テレ朝、テレ東系が結構好き。◆テレビのチャンネル権がないため、TVerとU-next、アマゾンプライム、Netflixなどのサブスクでドラマをチェックしています。

◆インスタではゆるいアラフィフマンガを描いていますのでぜひ!

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