『赤いナースコール』11話 あらすじ、感想、ネタバレ!ついに犯人が見えてきた…!

『赤いナースコール』11話 ネタバレ、感想、口コミです。

『赤いナースコール』もいよいよ最終回直前。

前回は単なる考察だったけれど、今回は「犯人わかった気がする」というようなニュアンスが強くなっていきます。

今回なんと、犯人がわかってしまった気がします…!!!

目次

『赤いナースコール』11話のあらすじネタバレ!

三森アリサ(福本莉子)の目の前で、後藤田健斗(森田甘路)の体が電動ノコギリによって真っ二つに!状況を聞いた春野翔太朗(佐藤勝利)は、テレビをほぼ見ないのに自分のデビュー作を知っていた、榎木田誠(鹿賀丈史)に疑いの目を向ける。なんと電ノコを使った殺害方法がドラマで描かれた殺人事件と酷似しているのだ。それは2年前、実際に起きた事件をモチーフにした話で…。さらに313号室の患者たちの共通項が判明する。

『赤いナースコール』HPより引用

あらすじはこうです。

主人公の春野は病院長の榎木田がなぜ自分の関東ローカルのデビュー作を知っているのか変だ、と言い出す。

榎木田院長は経営の問題で妻の病院理事長と冷えた関係。

看護婦の山根(ベッキー)と看護婦の西垣(浅田美代子)は同じ人物を犯人と考えているらしい。

いったい誰?

そんな榎木田記念病院も、殺人事件の重なりで病院の閉鎖が決まったらしい。


生き残った患者、津田がひとつの考察を看護婦の山根に話す。

今まで殺されてきた病室の313号室の共通項がわかったというのだ。

どうやらコンビニ殺人事件の目撃者がすべて313号室に集められたらしい。

春野はその事件をモチーフにして『セクシー刑事』という番組で面白おかしくドラマ化したという関係性があった。

共通項を発見した津田がエレベーター内で電ノコで襲われてしまう…。


榎木田院長と医者の石原(板尾創路)が院長室で密談。

お互いに「いつ気付いたんだ?」と意味深な会話。


そして新たな展開。工藤刑事のもとに連絡が入る。

すでに殺された女刑事の口紅から第三者のDNAが見つかったという。

それが医者の石原のものだと言うのだ。

病室に春野を残して、アリサが車いすに工藤刑事を乗せ、病室を出ていく…。


さて、また場所は変わって院長室。

「病院長はなぜそんなに復讐にこだわったんですか?」と医者の石原が院長に聞く。

なんと…前妻の子である息子に病院を継がせたかったけれど、継がせられなくなったらしい。

(ひょっとしてそれがコンビニ殺人事件の被害者なんじゃ…!?)

そして院長と医師の石原との間でプレゼント交換が行われる。

石原から院長へは…。

圧縮袋で殺された広報担当者から、殺人者の石原が取り上げた監視カメラ映像のUSBと帳簿。

院長から石原へは…。

院長の前妻(看護婦役の浅田美代子)が旧館から見つけ出したという、殺された人体のパーツの圧縮パックたち。

え!!犯人はこの人たちだったの…!?


エレベーターに乗ろうとしたアリサと工藤刑事が、エレベーター内で胴体が真っ二つにされて、切り口を床に置いた津田の遺体を見つけてしまう。


医師の石原が病院を去ろうとした瞬間、看護師の山根(ベッキー)が「私を殺して?あなたを愛しているから」とすがりつく。

石原「愛しているというけど、愛は人間のどこにあるんだ?」

山根「ハートでしょ?」

石原「じゃあハートをもらおう」

そう石原が言った瞬間、看護婦の山根が手に持っていた刃物を自分の心臓に付き立てて自殺してしまう。

これもまたかなりエグかった…。


病院から出てくる、医師の石原を、工藤刑事が鬼の形相で逮捕する。殺された加藤刑事の手錠で…。

殺したいほど憎らしい男だけど、彼女の手錠で逮捕しないとダメと思い直して…。


あれ、そういえば春野くんだけが部屋にひとり…!

アリサが「翔ちゃんが心配なので部屋に戻ります!」

駆け出していく。


場面は変わってベッドに寝ている春野のアップ。すぐそばにはナースコール…。次回に続く。

『赤いナースコール』11話の感想・口コミ・評判は?

榎木田記念病院の院長(鹿賀丈史)が好きなドラマは『セクシー刑事』じゃなく『料理の鉄人』だったっていうエピソードがwww

確かに司会だったww

そうなんですよ…!

10回は結構たんなる考察っぽかったのですが…。

11回の今回はキャスト全員が「犯人がわかった」という方向で話が進みます。

なんだー、若い子が犯人かと思ったのに、ちゃうの?おいおいおい~!


そしてとにかくエグい殺し方を重ね続ける脚本…w

このドラマを見ている視聴者のお楽しみのひとつは、殺され方のエグさだってことなんでしょうか…w

『赤いナースコール』(12回)の内容・今後の展開は?

次回はとうとう最終回ですね。

チャイコフスキー連続殺人の犯人は医師の石原。

313号室の猟奇殺人は榎木田院長…となんとなく見えてきました。

しかし、次回告知の最後、「次回最終回、ラスト5分に最大の恐怖が…!ア リ」

つまり「アリサ」と書くところ、「ア リ」で終わったみたい…。

何何何何~!!!

『赤いナースコール』11話まとめ

チャイコフスキー連続殺人事件の犯人は医師の石原っぽい。

313号室の患者に対する猟奇殺人は榎木田院長っぽい。


だけど…本当にこのドラマでは、人が殺されすぎなわけで。

女刑事加藤は誰が殺したの?(石原か)

おばあちゃんをはねたトラックの運転手をホルマリン漬けにしたのは誰?

次回、全部の殺人事件の犯人がわかって、アリサと春野の未来が見えてくるんだろうけど…

殺され方と殺される数に圧倒されすぎて、何がなんだかわからなくなってきましたよ私は…www


次回も必ず見ないとw


『赤いナースコール』のDVD,Blurayも予約が始まりました!

佐藤くんはかっこいいわ…!!♡

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この記事を書いた人

◆アラフィフ主婦のちょこです。◆「特捜最前線」「土曜ワイド」「火サス」の頃からの刑事ドラマ好き。◆近年は韓国ドラマにはまりましたが、ただやっぱりジャンルはミステリーとサスペンス(笑)。◆韓国版「ボイス」「シグナル」、日本ではwowow系、テレ朝、テレ東系が結構好き。◆テレビのチャンネル権がないため、TVerとU-next、アマゾンプライム、Netflixなどのサブスクでドラマをチェックしています。

◆インスタではゆるいアラフィフマンガを描いていますのでぜひ!

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